神様の御用人も気がつけば7巻になりました
メディアワークス文庫ですが、ビブリア古書堂でだいぶ有名になったのかな?
ラノベと一般書籍の間をつなぐ感じで設立された感じで、挿絵とかは無いですが
それなりに読ませる本が結構あるので、最近は好みの本がないか注目しています
まあ、普通のラノベもまだまだ読むんですがね
最近は富士見もL文庫とか始めてますが
そろそろ、ラノベ層もだいぶ年齢が上がってしまったので
そういう人たちをターゲットにして、そのままスライドさせようとしているんでしょうね
初期の電撃文庫も、そのあたりあんまり分け隔て無くいろんな内容があって
編集がしっかりしてたのかわかりませんが、まったく読めないような作品は少なかったんですよね
半月とか今だとこっちに入るのかもしれないですね
そんなメディアワークス文庫の、お気に入りの一つの「神様の御用人」ですが
内容を簡単に説明すると、日本の神様の困っている内容を
御用人というフリーターの青年と、方位神のきつね(もふもふ!)と一緒に
なんとかしようと奔走する・・・物語です(解決するかは別ですが)
そろそろドラマ化かアニメ化が進んでいるんじゃないのかな~
そしてなったとしたら、7巻の内容は劇場版とかでやりそうな内容ですね
いつもの小さめの話をちょっとずつ積み重ねていくような感じとは違って
全編通して大がかりなテーマで進んでます
そしてかつて無い新解釈の内容でしたが、個人的にはすこしうるっと来て
電車の中だったので、危ないとこでした
このまま、しばらく続いてほしい本ですが
そろそろなにやら、大きな展開が起きそうな感じが・・・
日本神話好きと、あともふもふ好きにはオススメです!